マーベラス(7844)2023年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)


2022/11/03 Update

四半期報告書-第26期第2四半期(2022年7月1日-2022年9月30日)(マーベラス:PDF)

 

2022/10/31 Post

2023年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(マーベラス:PDF)

2023年3月期 第2四半期 決算説明資料(マーベラス:PDF)

2023年3月期 第2四半期 決算説明動画(マーベラス:映像+音出ます)

2023年3月期 第2四半期 決算説明動画 説明概要(マーベラス:PDF)

FACTBOOK(2023年3月期 第2四半期)(マーベラス:PDF)

 

<Summary>

・『ポケモンメザスタ』と『ポケモンガオーレ』が好調も、前期の「ルーンファクトリー5」反動で減収減益。

・円安により営業外収益に為替差益6.7億円計上(1Qは3.8億円)

・『デジプラコレクション まるごと鉄道!』を8月 10 日に配信開始も想定を下回る厳しい立ち上がり

・(2Qではないが)『ドルフィンウェーブ』を 10月20日に配信し、各ストアのセールスランキングで上位に入るなど、好調なスタート

・音楽映像では舞台公演関連の補助金の計上があったことや、コロナ禍からの若干の収益改善。

・通期予想は変更なし

・今後の投資計画として、複数事業が連携したプロジェクトの立ち上げや、次世代に向けた既存 IP の新展開を推し進めていきたい

 

 

<連結経営成績>(累計)

 

売上高

%

営業利益

%

経常利益

%

四半期純利益

%

H27 Q4

26,441

+30.1

4,412

+46.8

4,583

+50.7

2,178

+15.7

H28 Q4

31,820

+20.3

5,418

+22.8

5,228

+14.1

3,602

+65.4

H29 Q4

29,387

△7.6

5,754

+6.2

5,810

+11.1

4,165

+15.6

H30 Q4

25,291

△13.9

5,147

△10.6

5,105

△12.1

3,513

△15.6

2019 Q4

26,777

+5.9

4,706

△8.6

4,791

△6.2

3,351

△4.6

2020 Q4

25,365

△5.3

2,449

△48.0

2,502

△47.8

1,797

△46.4

                 
2021 Q1

4,668

+3.3

890

+34.4

891

+44.1

593

+72.8

2021 Q2

9,419

△13.1

1,699

+34.4

1,678

+34.5

1,160

+56.0

2021 Q3

17,292

△6.8

3,340

+58.2

2,286

+53.9

2,344

+75.4

2021 Q4

25,520

+0.6

4,414

+80.2

4,558

+82.2

3,265

+81.6

                 
2022 Q1

6,473

+38.6

1,464

+64.6

1,474

+65.5

1,074

+81.1

2022 Q2

12,838

+36.3

2,900

+70.7

2,984

+77.7

2,079

+79.2

2022 Q3

18,953

+9.6

4,006

+19.9

4,190

+27.5

2,937

+25.3

2022 Q4

25,728

+0.8

4,600

+4.2

5,054

+10.9

3,817

+16.9

                 
2023 Q1

5,319

△17.8

780

△46.7

1,132

△23.2

752

△30.0

2023 Q2

11,546

△10.1

1,774

△8.8

2,427

△18.7

1,655

△20.4

2023 Q4
(予想)

25,000

~28,000

△2.8
~+11.9

4,000
~ 4,600

△13.1
~ 0.0

4,200
~ 4,800

△16.9
~ △5.0

2,940
~ 3,360

△23.0
~△12.0

単位:「百万円」、△はマイナス、%は前年同期との比較、各Qのリンクは各決算へのリンク(Air-be blog内)

 

画像Ver.marv2023q2

 

 

<全社:減収減益>

・上記のSummaryと同じ。

 

<デジタルコンテンツ事業:減収減益>

■コンシューマ部門

・それぞれ2021年にNintendo SwitchTM向けに発売した、『ルーンファクトリー5』のSteam®版を2022年7月14日に、『牧場物語 オリーブタウンと希望の大地』のPlayStation®4版を同年7月28日に発売

・当第2四半期におきましては、マルチプラットフォーム展開以外のタイトルの発売はなく、前年5月に発売し好調な販売を記録した『ルーンファクトリー5』の反動減により、前年同期比で減収減益

 

■オンライン部門

『剣と魔法のログレス いにしえの女神』や『シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK』において、人気IPとのコラボ施策等を実施したが、経年により売上が減少

・子会社である株式会社ジー・モードより、スマートフォン向けゲームアプリ『デジプラコレクション まるごと鉄道!』の配信を2022年8月10日より開始したが、期待通りの成績を上げることができなかった

 

<アミューズメント事業:増収増益>

・主力であるキッズアミューズメントマシン『ポケモンメザスタ』において、2022年7月7日より稼動を開始した新弾「ダブルチェイン1弾」が非常に好調に推移し、過去最高の売上を更新

・海外展開中の『ポケモンガオーレ』につきましても、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けていた一部地域の市場の改善により、稼動状況が回復

 

<音楽映像事業:減収増益>

■音楽映像制作部門

・劇場版プリキュアの最新作『映画デリシャスパーティ♡プリキュア夢みる♡お子さまランチ!』同時上映『わたしだけのお子さまランチ』が2022年9月23日に公開となり、公開10日間で興行収入が5億円を突破するなど、好調なスタート

・アニメ『刀剣乱舞-花丸-』シリーズの新作三部作の第2弾「特『刀剣乱舞-花丸-』~月ノ巻~」を2022年7月8日より、第3弾「特『刀剣乱舞-花丸-』~華ノ巻~」を同年9月1日より劇場公開

・TVアニメ『デリシャスパーティ♡プリキュア』、TVアニメ『アオアシ』等のパッケージ商品化

 

■ステージ制作部門

・「ミュージカル『テニスの王子様』」、「舞台『弱虫ペダル』」、『ワールドトリガー the Stage』、「ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』」といったシリーズ作品の新作公演を実施した。しかしながら、公演関係者の新型コロナウイルスの感染に伴い、一部の公演が中止

・前年同期に売上計上した「舞台『刀剣乱舞』」大型公演の反動により減収となったが、当期第1四半期において、コンテンツグローバル需要創出促進事業費補助金等を計上したことや、コロナ禍からの若干の収益改善などにより、前年同期比で増益

 

<通期業績予想>(太字は2Qアップデート)

■コンシューマゲーム

・5/19~5/20:DEADCRAFT(デッドクラフト)(Nintendo Switch/PlayStation 4・5/Xbox Series X|S・Xbox One/Steam)→ 目標を下回る販売推移

・7/14:ルーンファクトリー5(Steam)

・7/28:牧場物語 オリーブタウンと希望の大地(PlayStation 4)

・10/6:No More Heroes 3(PlayStation 4・5/Xbox Series X|S・Xbox One/Steam)

・2023/1/26:牧場物語 Welcome!ワンダフルライフ(フルリメイク:Nintendo Switch)

・2023/3/02:ルーンファクトリー3スペシャル(フルリメイク:Nintendo Switch)
・2022年 → 2023/3/16:LOOP8(ループエイト)(Nintendo Switch/PlayStation 4/Xbox One/Steam)

 

■オンラインゲーム

・配信中:剣と魔法のログレス いにしえの女神→ オーバーロードコラボが好評を博した

・配信中:シノビマスター閃乱カグラ NEW LINK→ 新プレイアブルキャラが好評を博した

・配信中:千銃士:Rhodoknight (ロードナイト)→ 収益への貢献は限定的

・今夏→8/10~:デジプラコレクション まるごと鉄道!(iOS/Android:子会社ジー・モード配信)→ 配信開始も想定を下回る厳しい立ち上がり

・2022年→10/20~:ドルフィンウェーブ(iOS/Android/DMM:子会社 、HONEY PARADE GAMES配信) → 各ストアのセールスランキングで上位に入るなど、好調なスタート

 

■アミューズメント

・稼働中:ポケモンメザスタ → 過去最高の売上を達成 → 新弾が過去最高売上

・稼働中:ポケモンガオーレ(海外)→ 一部地域はコロナの影響、その他地域は順調に推移 → 海外『ポケモンガオーレ』は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けていた一部地域の市場の改善により、稼動状況が回復

・~8/31:WACCA(サービス終了)

 

■音楽映像

・4/3~:遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!(TVアニメ)

・4/9~:アオアシ(TVアニメ)

・5月:刀剣乱舞-花丸- ~月ノ巻~(劇場)

・7/8~:刀剣乱舞-花丸- ~月ノ巻~(劇場)

・9/1~:刀剣乱舞-花丸- ~華ノ巻~(劇場)

・9/23~:デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!(劇場)→ 公開10日間で 観興行収入5億円を突破

・10/2 → 2023/春頃に延期:市川三郷ハナミライ-花火*未来-2022(花火)

2023/1~:吸血鬼すぐ死ぬ2

 

■ステージ部門

・コンテンツグローバル需要創出促進事業費補助金等の計上(J-LODlive)

 

・3/19~5/15:舞台 刀剣乱舞 綺伝 いくさ世の徒花

・4/22~5/5:ミュージカル 薄桜鬼 真改 斎藤一 篇

・7/5~7/18:舞台 弱虫ペダル

・7/5~8/28:ミュージカル テニスの王子様 4thシーズン青学vs聖ルドルフ・山吹(一部中止)

・8月:ワールドトリガー the Stage 大規模侵攻編

・8月:ミュージカル 青春-AOHARU-鉄道 ~誰が為にのぞみは走る~

・9月:舞台 刀剣乱舞 綺伝 いくさ世の徒花(Blu-ray/DVD)

・9月:ミュージカル 薄桜鬼 真改 斎藤一 篇(Blu-ray/DVD)

・9月~10月:ダイヤのA The MUSICAL

・10月:ミュージカル『新テニスの王子様』 Revolution Live 2022

・10月~11月:音楽劇 まほろばかなた

・10月~11月:ミュージカル『薄桜鬼』 HAKU-MYU LIVE 3

・11月:舞台 弱虫ペダル The Cadence!(Blu-ray/DVD)

・12月:歌劇 桜蘭高校ホスト部 ƒ

・2023年1月~2月:ミュージカル 憂国のモリアーティ Op.4 -犯人は二人-

・2月:東京カラーソニック!! the Stage

・2月:舞台『刀剣乱舞』禺伝 矛盾源氏物語

3月:舞台『鋼の錬金術師』

 

売上高:250億円~288億円(△2.8~11.9%)

営業利益:40億円~46億円(△13.1~0.0%)

経常利益:42億円~48億円(△16.9~△5.0%)

当期純利益:29.4億円~33.6億円(△23.0~△12.0%)

配当は未定のまま。

 

各セグメントの数字は決算説明資料Fact Sheet決算短信に乗ってる数字で紹介します。クリックで拡大します。

marv2023q2_2 marv2023q2_3

marv2023q2_5

marv2023q2_6

 

<前期>

  1Q
(4/1~6/30)
2Q
(4/1~9/30)
3Q
(4/1~12/31)
4Q
(4/1~3/31)
オンラインゲーム関連

1,447

2,954

4,568

6,217

コンシューマゲーム関連

3,051

5,168

6,764

9,192

アミューズメントゲーム関連

1,225

2,830

4,704

6,298

音楽・映像コンテンツ関連

337

644

846

1,466

舞台公演関連関連

410

1,240

2,069

2,553

 

<今期>

  1Q
(4/1~6/30)
2Q
(4/1~9/30)
3Q
(4/1~12/31)
4Q
(4/1~3/31)
オンラインゲーム関連

1,580

3,039

   
コンシューマゲーム関連

1,450

2,998

   
アミューズメントゲーム関連

1,726

4,070

   
音楽・映像コンテンツ関連

213

470

   
舞台公演関連関連

349

967

   

 

<メメントモリの恩恵を受けたようなそうじゃないようなドルフィンウェーブと感じるbelieveはこう見る>

円安が1ドル150円レベルまで進み、マーベラスレベルでも6.7億円の為替差益。

 

下期に牧場系2本であれば、よほどのことがなければ通期達成は大丈夫そうな気がしますね。

牧場ユーザーの信頼はかなりボトムな気がしますが。

ドルフィンウェーブもフライングスタートみたいな大コケは回避してスタートはよさそうだけど、

いつもここから不具合や運営の不手際で自ら首を締めていくってパターンが多いので注意かなぁと。

やりたいことをやれる技術力とか運営力が乏しいですよね・・・。

私がやっているソーシャルゲームだと定期メンテナンスがにゲームも多いのですが、

新規タイトルならそろそろ定期メンテナンスがないゲームも作ってほしいですね。

 

音楽映像は演者多くて一人ダメだと公演がコケるっていうのがつらいですね。

主演クラスであればダブルキャストなども採用して回避しようとしてるのかなというのがハガレンの舞台かなぁと。

海外も狙えるタイトルな気がするので、タイミングとかがあえばどうかな。そんな余裕あるかな。

 

「今後の投資計画として、複数事業が連携したプロジェクトの立ち上げや、次世代に向けた既存 IP の新展開」という言葉もあったので、うまく事業が絡み合って主力IPが生まれる瞬間を見届けたいなぁと思います。

アニメ or ゲームからの舞台などそろそろ出てきてほしいけど、

アニメは毎期ヒット作は出るもののお金をたくさん使って、丁寧に作られた作品が大前提って感じなので

アニメ事業一歩引いている感じのマーベラスからは期待薄かなぁと。

すでに大手がサイクルで回ってるところに1本だけヒットっていうのはとても難しくなってる気がします。

マーベラス(7844)2023年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)


2023年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(マーベラス:PDF)

2023年3月期 第1四半期 決算説明資料(マーベラス:PDF)

2023年3月期 第1四半期 決算説明動画(マーベラス:映像+音出ます)

2022年3月期 第1四半期 決算説明動画 説明概要(マーベラス:PDF)

FACTBOOK(2023年3月期 第1四半期)(マーベラス:PDF)

決算説明資料が牧場デザインに。

 

<Summary>

・前期の「ルーンファクトリー5」反動で減収減益。

・1Qで円安により営業外収益に為替差益3億 8,000 万円計上。

・音楽映像でコンテンツグローバル需要創出促進事業費補助金等の計上。

 

・通期予想はレンジで表記。今期発売の新規オリジナルタイトルのヒット度合いや舞台公演のコロナの影響を配慮。

下期に多くのタイトルがラインナップ。配当は未定のまま。

売上高:250億円~288億円(△2.8~11.9%)

営業利益:40億円~46億円(△13.1~0.0%)

経常利益:42億円~48億円(△16.9~△5.0%)

当期純利益:29.4億円~33.6億円(△23.0~△12.0%)

・今期からデジタルコンテンツ事業、アミューズメント事業、音楽映像事業に変更。

好調なアミューズメント、不調なオンラインの数字が出たり隠れたり。(境目がなくなっていくということでしょうけど)

 

<連結経営成績>(累計) (↓謎のタグが消えないので次回直します・・・)

<><></>

 

売上高

%

営業利益

%

経常利益

%

四半期純利益

%

H27 Q4

26,441

+30.1

4,412

+46.8

4,583

+50.7

2,178

+15.7

H28 Q4

31,820

+20.3

5,418

+22.8

5,228

+14.1

3,602

+65.4

H29 Q4

29,387

△7.6

5,754

+6.2

5,810

+11.1

4,165

+15.6

H30 Q4

25,291

△13.9

5,147

△10.6

5,105

△12.1

3,513

△15.6

2019 Q4

26,777

+5.9

4,706

△8.6

4,791

△6.2

3,351

△4.6

2020 Q4

25,365

△5.3

2,449

△48.0

2,502

△47.8

1,797

△46.4

                 
2021 Q1

4,668

+3.3

890

+34.4

891

+44.1

593

+72.8

2021 Q2

9,419

△13.1

1,699

+34.4

1,678

+34.5

1,160

+56.0

2021 Q3

17,292

△6.8

3,340

+58.2

2,286

+53.9

2,344

+75.4

2021 Q4

25,520

+0.6

4,414

+80.2

4,558

+82.2

3,265

+81.6

                 
2022 Q1

6,473

+38.6

1,464

+64.6

1,474

+65.5

1,074

+81.1

2022 Q2

12,838

+36.3

2,900

+70.7

2,984

+77.7

2,079

+79.2

2022 Q3

18,953

+9.6

4,006

+19.9

4,190

+27.5

2,937

+25.3

2022 Q4

25,728

+0.8

4,600

+4.2

5,054

+10.9

3,817

+16.9

                 
2023 Q1

5,319

△17.8

780

△46.7

1,132

△23.2

752

△30.0

2023 Q4
(予想)

25,000

~28,000

△2.8
~+11.9

4,000
~ 4,600

△13.1
~ 0.0

4,200
~ 4,800

△16.9
~ △5.0

2,940
~ 3,360

△23.0
~△12.0

単位:「百万円」、△はマイナス、%は前年同期との比較、各Qのリンクは各決算へのリンク(Air-be blog内)

 

画像Ver.

 

marv2023q1

 

<全社:減収減益>

・上記のSummaryと同じ。

 

<デジタルコンテンツ事業:減収減益>

■コンシューマ部門

・マルチプラットフォーム対応の完全新作ゲーム『DEADCRAFT(デッドクラフト)』を、ダウンロード専売タイトルとして2022年5月19日に全世界同時に配信。しかしながら、目標を下回る販売推移

・前年5月に発売し、好調な販売を記録した『ルーンファクトリー5』の反動減により、前年同期比で減収減益

 

■オンライン部門

剣と魔法のログレス いにしえの女神』のコラボ施策や、『シノビマスター閃乱カグラ NEW LINK』の4.5周年を記念した新キャラクターの追加などが好評を博した

・2021年11月に配信を開始した『千銃士:Rhodoknight (ロードナイト)』におきましては、2022年5月に実施したハーフアニバーサリーイベントでユーザー数・売上が増加いたしましたが、収益への貢献は限定的

 

<アミューズメント事業:増収増益>

・主力であるキッズアミューズメントマシン『ポケモンメザスタ』において、2022年4月21日より稼動を開始した「スーパータッグ5弾」が非常に好調に推移し、過去最高の売上を達成

・一方で、海外展開中の『ポケモンガオーレ』につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大地域における一部営業
自粛や営業制限実施といった影響が続きましたが、その他の地域におきましては順調に推移

 

<音楽映像事業:減収増益>

■音楽映像制作部門

TVアニメ「遊戯王」シリーズの最新作『遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!』と、TVアニメ『アオアシ』を2022年4月から放送開始

・アニメ『刀剣乱舞-花丸-』シリーズの新作三部作の第1弾「特『刀剣乱舞-花丸-』~雪ノ巻~」が同年5月20日より劇場公開

 

■ステージ制作部門

・ミュージカル『薄桜鬼 真改』」、「舞台『刀剣乱舞』」といったシリーズ作品の新作公演を実施

・当第1四半期計上となる公演タイトル数の減少により売上は減少いたしましたが、コンテンツグローバル需要創出促進事業費補助金等の計上などもあり、大幅な増益

 

<通期業績予想>

■コンシューマゲーム

・5/19~5/20:DEADCRAFT(デッドクラフト)(Nintendo Switch/PlayStation 4・5/Xbox Series X|S・Xbox One/Steam)→ 目標を下回る販売推移

 

・7/14:ルーンファクトリー5(Steam)

・7/28:牧場物語 オリーブタウンと希望の大地(PlayStation 4)

・10月:No More Heroes 3(PlayStation 4・5/Xbox Series X|S・Xbox One/Steam)
2022年:LOOP8(ループエイト)(Nintendo Switch/PlayStation 4/Xbox One)

 

■オンラインゲーム

・配信中:剣と魔法のログレス いにしえの女神→ オーバーロードコラボが好評を博した

・配信中:シノビマスター閃乱カグラ NEW LINK→ 新プレイアブルキャラが好評を博した

・配信中:千銃士:Rhodoknight (ロードナイト)→ 収益への貢献は限定的

 

今夏:デジプラコレクション まるごと鉄道!(iOS/Android:子会社ジー・モード配信)

2022年:ドルフィンウェーブ(iOS/Android/DMM:子会社 、HONEY PARADE GAMES配信)

 

■アミューズメント

・稼働中:ポケモンメザスタ → 過去最高の売上を達成

・稼働中:ポケモンガオーレ(海外)→ 一部地域はコロナの影響、その他地域は順調に推移

・~8/31:WACCA(サービス終了)

 

■音楽映像

・4/3~:遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!(TVアニメ)

・4/9~:アオアシ(TVアニメ)

・5月:刀剣乱舞-花丸- ~月ノ巻~(劇場)

 

・7/8~:刀剣乱舞-花丸- ~月ノ巻~(劇場)

・9/1~:刀剣乱舞-花丸- ~華ノ巻~(劇場)

・9/23~:デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!(劇場)

10/2:市川三郷ハナミライ-花火*未来-2022(花火)

 

■ステージ部門(表記がなければステージ)

・コンテンツグローバル需要創出促進事業費補助金等の計上(J-LODlive)

 

・3/19~5/15:舞台 刀剣乱舞 綺伝 いくさ世の徒花

・4/22~5/5:ミュージカル 薄桜鬼 真改 斎藤一 篇

・7/5~7/18:舞台 弱虫ペダル

・7/5~8/28:ミュージカル テニスの王子様 4thシーズン青学vs聖ルドルフ・山吹(一部中止)

・8月:ワールドトリガー the Stage 大規模侵攻編

・8月:ミュージカル 青春-AOHARU-鉄道 ~誰が為にのぞみは走る~

・9月:舞台 刀剣乱舞 綺伝 いくさ世の徒花(Blu-ray/DVD)

・9月:ミュージカル 薄桜鬼 真改 斎藤一 篇(Blu-ray/DVD)

・9月~10月:ダイヤのA The MUSICAL

・10月~11月:音楽劇 まほろばかなた

・11月:舞台 弱虫ペダル The Cadence!(Blu-ray/DVD)

・12月:歌劇 桜蘭高校ホスト部 ƒ

・1月~2月:ミュージカル 憂国のモリアーティ Op.4

・2月:東京カラーソニック!! the Stage

 

・ミュージカル 新テニスの王子様 Revolution Live 2022(ライブ公演)

・ミュージカル 薄桜鬼 HAKU-MYU LIVE 3(ライブ公演)

・その他新作舞台作品

 

売上高:250億円~288億円(△2.8~11.9%)

営業利益:40億円~46億円(△13.1~0.0%)

経常利益:42億円~48億円(△16.9~△5.0%)

当期純利益:29.4億円~33.6億円(△23.0~△12.0%)

配当は未定のまま。

 

各セグメントの数字は決算説明資料Fact Sheet決算短信に乗ってる数字で紹介します。クリックで拡大します。

marv2023q2

marv2023q3

 

marv2023q4

 

収益認識関係:数字は累計(単位:百万円)

<前期>

  1Q
(4/1~6/30)
2Q
(4/1~9/30)
3Q
(4/1~12/31)
4Q
(4/1~3/31)
オンラインゲーム関連

1,447

2,954

4,568

6,217

コンシューマゲーム関連

3,051

5,168

6,764

9,192

アミューズメントゲーム関連

1,225

2,830

4,704

6,298

音楽・映像コンテンツ関連

337

644

846

1,466

舞台公演関連関連

410

1,240

2,069

2,553

 

<今期>

  1Q
(4/1~6/30)
2Q
(4/1~9/30)
3Q
(4/1~12/31)
4Q
(4/1~3/31)
オンラインゲーム関連

1,580

     
コンシューマゲーム関連

1,450

     
アミューズメントゲーム関連

1,726

     
音楽・映像コンテンツ関連

213

     
舞台公演関連関連

349

     

 

決算説明動画 説明概要 から2023年3月期 の取り組み

今期作品については上記の<通期業績予想>欄に記載。

 

■音楽映像

将来的には、花火をテーマにしたアニメの制作など、花火を起点とした新たなコンテンツ展開も検討してまいります。

 

 

<リアル花火もいいけど、自社コンテンツでも大きい花火を打ち上げてほしいbelieveがこう見る>

株主総会から1ヶ月程度ですが、WACCAが終了の告知が出たり、まさかの花火事業参入だったりと

わりと忙しい感じでしたね。

 

社長が変わったということで、

・<連結経営成績>の過去分を増やしてみた

・<通期業績予想>欄を記載されているものに加えてわかっているものについては日付順に並べて

決算短信・決算資料にコメントされているものについては記載という形をとってみました。

まだ1Qだけなのにすごく時間かかったし、ログも載せていくとなると1Q~4Qまでの分が残るわけで

すごく縦長になりそうな感じもしますね。まず1年やってみましょうという感じで。

 

1Qの業績は円安の為替差益(3.8億)と、

コンテンツグローバル需要創出促進事業費補助金等の計上(J-LODlive)のおかげでは?って感じですね。

 

「ドルフィンウェーブ」は昔コンシューマで出していた「神田川JET GIRLS」の焼き直しって感じで、

完全新作としては弱いかなぁと。ワンチャンあるような市場でもない気がするけれど。

 

驚いたのが花火事業で、どのくらいの規模を目指しているんだろうとか気になる感じですね。

花火のアニメとか映像映えはするだろうけど未知数って感じ。

最近はドローンを使ったパフォーマンスとかもありますけどねぇ。

 

あと通期予想ですが、前回は2Qでの開示でしたが、

誰かが株主総会で「取締役の業績連動型賞与」について言ったので1Qで通期予想出してくれましたね。

今のラインナップだけだとわりと強気の予想かなぁという印象。さて何が登場するんでしょう。

マーベラス(7844)第25回定時株主総会(2022年)


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2022/07/01 Update

株主総会関連の資料がアップされましたので更新。

以下が会社側の正式な回答となります。

 

第25回定時株主総会 動画

第25回定時株主総会 プレゼンテーション資料

第25回定時株主総会 質疑応答要約

第25回定時株主総会 事前にお寄せいただいたご質問等へのご回答

 

Q2の正式回答ですが、

>業績連動型賞与は、対外発表数値に届かない場合は支給されないため、

>これまでにも未達成の年は支給されておりません。

>支給する場合は、対外発表数値だけでなく、3年間の平均等、他の条件もあり、

>我々の立てた内部計画を達成するかどうかで支給可否を判断しております

その内部計画は、対外発表の営業利益とは違うわけでしょとなるし、いくらでもいじれる数字じゃね?って感じかなぁ。

 

第25回定時株主総会 議決権行使結果

第25回定時株主総会 決議ご通知

有価証券報告書 ‐ 第25期(2021年4月1日 ‐ 2022年3月31日)

2022年3月期 事業報告書 

 

2022/06/21 Post

一昨年・昨年に引き続き、「新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、株主総会当日のご来場はお控えいただき」

と記載されておりますが、1年間溜めた質問を投げられるのはこの日だけということで、

体調OKなことを確認しつつ株主総会会場に行ってまいりました。

 

 

 

第25回定時株主総会 招集ご通知(マーベラス

第25回定時株主総会 招集ご通知に際してのインターネット開示事項(マーベラス)

2022年6月20日掲載 経営近況報告資料 (マーベラス)

経営近況報告資料については株主総会前日に資料が出ていました。

決算説明資料に書かれていたことで、新しいことが記載されている感じではなかったですが。

 

過去の株主総会レポートについては

2021年2020年2019年2018年2017年2016年2015年2014年2013年2012年

2011年(株主総会経営近況報告会)、2010年(株主総会経営近況報告会)、2009年(株主総会経営近況報告会

2008年以前はブログじゃないのでリンク略で。

リンク貼ってるだけでも13年分あるの笑う。

 

決算短信等の情報については当blogのものですが以下に。

マーベラス(7844)2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) (Air-be blog)

 

今年も昨年・一昨年同様、受付前に検温+アルコール消毒+マスク着用。

出席した株主は20名程度でしょうか。椅子は十分足りている感じでした。

 

今年からは株主総会のライブ配信が開始。

バーチャルオンリー(配信のみ)の株主総会がOKになったり、

一部の企業ではライブ配信をしている企業もあるのですが、まだまだ少なく。

バーチャル株主総会「元年」 6月、約400社がネット利用(日経:2022/06/20)

>オンラインを活用する企業の大半がリアル会場を併用するハイブリッド型の形態をとり、

>同集計によると全体の2割弱の395社が予定する。

 

昨年私が株主総会で以下の質問した(Air-be blog)のですが、

 

>Q3. 株主総会をオンライン配信する会社も増えているが、マーベラスについてはどうでしょうか?
株主総会の質問だけではなく、事前にweb等で株主の質問を受け付けて、
会社側が回答できるものについては、質疑応答を公開してほしいと思いますがいかがでしょうか?

 

>A3.(回答:取締役 執行役員 CFO 管理統括本部長 加藤さん)

>たしかに株主総会をオンライン配信する会社が増えているが、検討中。

>今のところは実施していない。

>理由としては株主の通信環境が安定していないのが一番(サポート等大変そうですもんね)

>ただ現在のようなコロナの体制や全国にいる株主がいるので、管理本部で検討する。

 

これ今年満額回答で、株主総会のオンライン配信もやってくれたし、

事前にwebで株主の質問を受け付けてくれたし、株主総会内で事前質問と回答を行ってくれたんですよ。

自画自賛となってしまいますが、なかなかいい質問だったんじゃないですかね~。

ちゃんと対応してくれたマーベラスありがとう。

 

marv22_soukai1 marv22_soukai2

第25回定時株主総会 招集ご通知(マーベラス) 8ページ・9ページより

 

<株主総会>

定刻通り15:00スタート。

テンセントからの社外取締役 Sin Joon Oh(シン・ジュノ)氏は都合により欠席とアナウンス。

ライブ配信についてのお知らせとお願いがけっこう長めにアナウンス。

事前質問の質問と回答が優先で、その後会場の質問を受け付ける 形でした。

 

招集通知に関する内容の事業報告映像が流され、前期についての事業報告が行われました。

株主総会の議案についての説明が行われました。

第1号議案:定款一部変更の件

第2号議案:取締役8名選任の件

第3号議案:監査役2名選任の件

 

以下は株主総会の議案についての説明後の質問です。

メモにとった内容なので、違う部分がある可能性があるのと

ニュアンスを違った感じでとらえている部分もあるかもしれませんがご了承ください。

全ては載せられないので話の前後が抜けている場合もあります。

正式な質問と回答は後日マーベラスのホームページに公開されますのでそちらが正式回答となります。

 

まずは事前の質問と回答について。

ジャンル別にまとめて回答。質問と回答のスピードが早かったので、細かい部分は抜けていて、概要だけ。

 

■コンシューマ関連

(質問)

・『牧場物語わくわくアニマルマーチ』のリメイクはありますか?

・『DAEMON X MACHINA(デモンエクスマキナ)』の続編はありますか?

・『天穂のサクナヒメ』の評価と今後の展開について

 

(回答)

事前質問回答は全て許田代表取締役社長でした。

・個別タイトルについては答えられない。前向きに検討をすすめている。

・サクナヒメについては農家や小学生からも反応があり、大きな反応をいただけた。

収益についてもよかったが、今後への大きな経験となった。

(もっと色々話してました)

 

■オンライン関連

(質問)

・『千銃士:Rhodoknight』の不振要因は?

・メタバースについての具体的な施策について

 

(回答)

・『千銃士:Rhodoknight』については初動のユーザー獲得が伸びなかった。

前作『千銃士』のユーザーからの広がりがなかった。

ハーフアニバーサリーキャンペーンで、売上やユーザが増えている。

・メタバースについては、バーチャルマーケットに展示は行っているが、

現時点では具体的な話がありません。

参考:「シノマス × Virtual Market 6」出展情報(マーベラス)

参考:株式会社マーベラス(シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK)(VIRTUAL MARKET 2021)

 

■舞台関連

(質問)

・中止となった作品の再演はあるか

・ランダムグッズの割合はどのくらいが適切か

・コンプリートセットの販売は考えているか

・株主対象のチケット先行発売を行ってほしい

 

(回答)

・再演についてはお伝えすることはできない

・ランダムグッズとコンプリートセットについては作品ごとに(割合が?)違うので一概に言えない

・株主対象のチケット先行発売については予定はなし

 

■その他

(質問)

・各事業分野の具体的な成長戦略、3・5年後の売上や利益等の見通しを教えてほしい

・株主総会のアーカイブ配信を希望

 

(回答)

・業界の流れが激しいので先のことについてはお伝えすることはできない

・株主総会のアーカイブについては後日配信します。

→参考:第24回定時株主総会(マーベラス:映像・音出ます)昨年から株主総会の映像も配信残ってます。

 

全体的にわりと個別タイトルなどや要望等が多かった感じですね。

発表するまではお伝えできないが基本なので、想定内だけど具体的な話はなかった感じ。

 

続いて会場内の株主から質問。全部で質問は3問。

一度に質問するのは一問までとアナウンスでした。

 

Q1.『デリシャスパーティ♡プリキュア』について、

(東映アニメーションの不正アクセスで)中断があったが、影響はあるか。

取締役がゲーム関連の取締役が中心で、音楽映像事業・演劇が縮小しているのではないか

 

A1.(回答:代表取締役社長 執行役員 許田さん)

放送する話数が減ったため、パッケージの巻数についても減ったため多少売上に影響はある。

当社への不正アクセスはない。

 

取締役の人数は関係がなく、ゲームについてはオンラインなどノウハウが必要になる部分が多いので

人数が増えている。

参考:役員紹介(マーベラス)

 

 

 

Q2. 招集通知P34 c. (1) 業績連動型賞与について質問です。

ページ下部に「但し、連結営業利益が対外発表の予想を下回った場合は支給せず」とありますが、

コロナ禍で業績予想が立てにくいことやタイトルのヒット・不振で業績が上下するのは理解できるのですが、

2022年度に関しては第二四半期での通期予想発表で、

ある程度目処が見えてからの予想の数字が支給判断基準の一つに含まれている点が

業績連動型の賞与の形としてはどうなのかな?と思いますがどのようにお考えでしょうか。

今期についても、現時点では連結営業利益は発表されていませんが、

5月の次期を通期予想を発表する段階で

支給判断基準の下限の数字の発表はあってもいいのかなと思います。

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A2.(回答:代表取締役社長 執行役員 許田さん)

連結営業利益が対外発表の予想を下回った場合という条件だけではなく、3年間の業績平均など

細かいことは申し上げられないが、他にも判断基準はある。

内部計画を達成したかどうかについての賞与となる。

 

Q3.佐藤新社長が執行役員からいきなり代表取締役社長となるが、

新社長に就任が決定してからでもよいのですが、

取り組みたいことや会社の方向性や方針・課題などがありましたら教えてください。

最後に青木取締役、マーベラスエンターテイメント時代からの取締役お疲れ様でした。

 

A3. (回答:代表取締役社長 執行役員 許田さん)

戦略についてはまた別途報告します。

 

(回答:(この時点では)執行役員 デジタルコンテンツ事業本部長 佐藤さん)

『「驚き」と「感動」を世界に届ける新しいエンターテイメントの創造』を経営理念を継承しながら、

若手の考えや人材を取り入れ企業環境を作っていく。

コンシューマ(顧客)からの支持を得るため、開発能力を強化していく。

信頼していただけるとような企業とする。

 

強化点としては2点。

・オンライン復調

・海外を伸ばす

が喫緊の課題と伸びしろなので注力する。なるべく株主の期待に応えられるよう若い力でやっていく。

(どこかで若輩者ではありますがと言っていた気がする)

 

(回答:代表取締役社長 執行役員 許田さん)

青木取締役へのお言葉ありがとうございました。

 

株主総会の質問は以上で、第1~3号議案議案は可決。

新任取締役の佐藤さん(代表取締役社長 デジタルコンテンツ担当)、照井さん(取締役 アミューズメント担当)、

小西さん(社外取締役 弁護士 女性)の挨拶があり株主総会は終了となりました。

参考:役員紹介(マーベラス)

 

15:53頃終了し、予定通り終了となりました。

 

<勝手なヒトコト>

webでのライブ配信や事前質問の募集・回答と新しい取り組みもよかったのではないでしょうか。

平日の午後なので、なかなかライブで見られる方は少ないよなぁと思いつつも、

いつもこのブログでお伝えしている雰囲気はあんな感じですということで。

 

事前質問の募集については答えられないものが多数だったけど、

作品のファンが株主になることはいいことだと思うので、うまく回答してくれるような質問を投げていくと

いいと思います。結構質問集まってましたし、ユーザー兼株主の声が届いたのではないかなと思います。

 

Q2の質問については、営業利益の数字がある程度固まってから公表して、

しかも事前発表より下方修正したら支給されなくなるので、低めの達成できる営業利益の数字が出てくるのは

違うんじゃないの?という質問でした。

内部の目標とか知らないし、業績連動報酬としてはブラックボックスだなぁと。

納得のいく回答という感じではありませんでしたね。

 

セグメントが

・デジタルコンテンツ(コンシューマとオンライン)

・アミューズメント

・音楽映像(音楽映像とライブエンターテイメント=舞台・ステージなど)

に変更になるので、デジタルコンテンツが引き続きメインではあるとは思いますが、

ログレスの次はいつですか?のオンライン、

好調と思われセグメント変更でどうなる?アミューズメント、

そろそろ正常化したいよねライブエンターテイメントという感じでしょうか。