マーベラス(7844)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)


2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

剰余金の配当に関するお知らせ

取締役候補者に関するお知らせ

支配株主等に関する事項について

2021年3月期 決算説明資料

2021年3月期 決算説明動画(映像・音出ます)

2021年3月期 決算説明動画 説明概要

FACTBOOK(2021年3月期)

以上、リンクはマーベラス。

 

<Summary>

通期業績予想の修正に関するお知らせ(マーベラス:PDF 2021/04/23)で出ていた数字の決算。

ここ数年利益が落ち続けていましたが、『サクナヒメ』と『牧場物語』でV字回復。

・2022年3月期の予想は未定

・音楽映像担当取締役の松本慶明さん退任(2021/3/26発表済み

・『天穂のサクナヒメ』は追加受注好調で世界累計出荷本数は95万本を突破(2021年3月末時点)

・音楽映像(舞台含む) 4Qは赤字=▲8500万円。通期は5億4000万円の黒字

 

■全社:増収増益

・『天穂のサクナヒメ』、『牧場物語 オリーブタウンと希望の大地』の大ヒットで大幅増益

・オンラインゲームは既存タイトル堅調、前期における不採算タイトルの整理等から、利益率向上

・アミューズメント、音楽映像事業は年間を通して新型コロナウイルス感染症の影響を受け業績悪化

 

■オンライン:減収増益

・長期運営タイトルが引き続き堅調推移で、前期における不採算タイトルの整理等から利益率が向上

・『一騎当千エクストラバースト』ソフトウェア資産の評価減を実施、コスト減で黒字化を図る

 

■コンシューマ:増収増益

・新作ゲームソフト『天穂のサクナヒメ』と『牧場物語 オリーブタウンと希望の大地』絶好調

・11月発売の『天穂のサクナヒメ』は追加受注好調で世界累計出荷本数は95万本を突破(2021年3月末時点)

・アミューズメントは4Qにコロナの影響から少し回復し『ポケモンメザスタ』堅調

海外『ポケモンガオーレ』は、稼動開始した地域で好調継続

 

■音楽映像:減収減益

・新型コロナウイルス感染症拡大の影響により厳しい状況が続き前期比で大幅減収減益

・緊急事態宣言の影響等により舞台公演の券売が伸び悩み、4Q は赤字

 

 

<連結経営成績>(累計)

 

売上高

%

営業利益

%

経常利益

%

四半期純利益

%

H30 Q4

25,291

△13.9

5,147

△10.6

5,105

△12.1

3,513

△15.6

 

2019 Q1

6,296

+30.6

650

△8.2

699

△1.6

440

△16.7

2019 Q2

13,314

+20.9

2,767

+56.8

2,870

+60.9

1,941

+57.0

2019 Q3

20,193

+16.1

4,210

+42.1

4,285

+43.3

2,842

+40.4

2019 Q4

26,777

+5.9

4,706

△8.6

4,791

△6.2

3,351

△4.6

                 
2020 Q1

4,518

△28.2

662

+1.8

618

△11.6

343

△22.0

2020 Q2

10,836

△18.6

1,264

△54.3

1,247

△56.5

743

△61.7

2020 Q3

18,546

△8.2

2,111

△49.9

2,135

△50.2

1,336

△53.0

2020 Q4

25,365

△5.3

2,449

△48.0

2,502

△47.8

1,797

△46.4

                 
2021 Q1

4,668

+3.3

890

+34.4

891

+44.1

593

+72.8

2021 Q2

9,419

△13.1

1,699

+34.4

1,678

+34.5

1,160

+56.0

2021 Q3

17,292

△6.8

3,340

+58.2

2,286

+53.9

2,344

+75.4

2021 Q4

25,520

+0.6

4,414

+80.2

4,558

+82.2

3,265

+81.6

2022 Q4 (未定)   (未定)   (未定)   (未定)  

単位:「百万円」、△はマイナス、%は前年同期との比較、各Qのリンクは各決算へのリンク(Air-be blog内)

 

<画像Ver.>

marv2021q4

 

各セグメントの数字は決算説明資料Fact Sheetに乗ってる数字で紹介します。クリックで拡大します。

 

marv2021q4_2marv2021q4_3 

marv2021q4_4 

marv2021q4_5

 

決算説明資料から 各事業 2022年3月期の取り組み(P12~P16)

 

<オンライン事業>

・新作ゲームアプリ『千銃士:Rhodoknight』を今期サービス開始に向け鋭意開発中

・既存タイトルは4月に『ログレス』『シノマス』『一騎EB』でコラボ施策を実施、今後も様々な施策を講じ売上確保を図る

・引き続き既存タイトルの堅調維持と今期新作タイトルの立ち上げに注力

 

<コンシューマ事業>

・シリーズの最新作『ルーンファクトリー5』を2021年5月20日に、『No More Heroes 3』を2021年8月 27日に発売予定

・『天穂のサクナヒメ』と『牧場物語 オリーブタウンと希望の大地』はミリオン達成を目指して更なる拡販に努める

・アミューズメントの『ポケモンメザスタ』は4月より新弾「4弾」を稼動開始、今後も新弾投入等運営を強化

・ゲームソフト販売部門は、まずはシリーズ最新作『ルーンファクトリー5』の販売促進に努め、好調継続に繋げる

・アミューズメント部門は、前期4Qにおいて新型コロナウイルスの影響から回復傾向にあったものの、再び発出された緊急事態宣言により、今後の業績への影響が不透明な状況

 

<音楽映像>

・TVアニメ『トロピカル~ジュ!プリキュア』を2月より、『ミュークルドリーミー みっくす!』を4月より放送開始。

・劇場版プリキュア最新作『映画ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!』を3月公開

・ステージでは、「舞台『刀剣乱舞』」や「ミュージカル『テニスの王子様』」等、人気シリーズの最新作を続々公演。また、新規タイトルでは『ワールドトリガー the Stage』を11月より公演予定

・音楽映像部門・ステージ部門も、新型コロナウイルスの感染再拡大による業績への影響を懸念

 

<決算短信より>

・為替差益:7600万円(前期:為替差損:4400万円)

・特別利益>公演中止損失清算益:1億2400万円

→新型コロナウイルスの影響を受け、舞台公演を中止したことにより発生すると見込まれた損失について、

前連結会計年度に計上した公演中止損失等に関する清算差額であります。

・減損損失:1億8600万円

・公演中止損失等:4200万円(前期:2億2500万円)

 

 

<主力IPでのやらかしがなければ100点だったけど ・・・なbelieve/電子レンジ料理研究家/冷食マイスタープロデューサーはこう見る>

20億近く利益を出していた音楽映像事業が、コロナ禍でどうなるかの1年で、

昨年の利益額がそのまま損失額になった企業も多かったので(鉄道・飲食など)

音楽映像事業で利益が出ているだけでも強いなという感想ですが(舞台だけではなく音楽・映像もあるからだけど)

コンシューマが想定以上に頑張った感じですね。アミューズメントの数字はどれくらいだったんだろう?

ちゃんとオンライン・コンシューマ・音楽映像で2勝1敗は価値があるのではないかなと思います。

仮に音楽映像が▲20億でも利益出るんだから強いですよね。

 

『天穂のサクナヒメ』が自社IPではないものの、それでも95万本なら5年粘ったかいがありますね。

このような3年後~5年後の種まきは出来ているかなぁ?

 

さてさて・・・

2018年の決算短信(Air-be blog:2018/05/10)の記事ですが、

・後は決算やら決算資料には載っていないけれど、
公開されている情報から主にコンシューマ事業で個人的には大きい懸念を持っています。
この件について初めてに近いレベルでIRに連絡したくらい。

 

これマーベラスにいたはしもとよしふみさん(牧場物語・ルーンファクトリーなどを担当)

が退職されていた件なんですけど(正式発表は2018年7月くらい?)

いやぁ2021年に影響してくるとは・・・怖いものですなぁ。

引き継ぎ等うまく出来てなかったのかなぁと思っちゃいますね。

 

時々やらかすマーベラスですが、

せっかく『サクナヒメ』で当てても、主力IPで評判落として、結局まぁマーベラスだしなぁになってるの笑えない。

主力IPでやらかしてる企業が、新規IP・グローバルが当たるとは思えないんですよねぇ・・・

作ってるチーム等は全然違うんだろうけど。せっかくのチャンスタイミングも自ら捨てていくという。

だからいろいろとこのポジションなんでしょうけどね。

 

うーんもったいない!

 

そんなタイミングで、そろそろテンセント版の「牧場物語」がやってきそうな感じですが、

こっちはあまりよくないタイミング(中国関連やら巣ごもり時期は終わりそう)な気もしますが、どうでしょうねぇ・・・

どれくらいのインパクトがあるのかはリリースされてみないと分からないし、

ゲーム世界最大手の作品とはいえ自社でコントロールはできないし、仕方ないとはいえモヤっとしますね。

まずは近日公開とされているテンセントからの発表を待ちましょう・・・。

 

No More Heroes 3(マーベラス)

『ルンファク5』もそうですが

(買うと思うけど私でも様子見・・・初動と予約が大事なのに今後のソフト全体に影響出てくるんやぞ、タケムラさん)『No More Heroes 3』も楽しみですね~。Joy-Conが勝手に上下してドリフトするくらい上下に振りまくってやんよ~

 

iGi|インディー向けインキュベーションプログラム(Official)

上記のような活動は評価すべきだけど、まずは本業を固めてくださいね~となってしまう。

協賛企業がすごいところばかりで震える。

 

役員紹介(マーベラス)

ゲームが苦しい時も、着実な利益で支えてきた音楽映像担当の松本さんが今度の株主総会で退任。

音楽映像のベースがあり、舞台事業へつながっているわけで貢献度は大ですね。

最近の音楽映像は舞台を除けば、あまりヒット作に恵まれた感じはしなかったけど、

定番のプリキュア等で着実にって感じでした。

1997年からマーベラスの取締役ということで、20年以上取締役お疲れ様でした。

どこかの取締役に就任されるのかどうなんでしょう。引く手あまたっぽいけど。

音楽映像の取締役がいなくなることで、音楽映像舞台はどうなるでしょうか。

片岡さん、和田さん、松本さんみなさまいなくなってしまうなぁ。

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