マーベラス(7844)2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)


2019/08/04 Update

四半期報告書-第23期第1四半期(2019年4月1日-2019年6月30日)(マーベラス:PDF)

 

 

2019/07/31 Post

2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(マーベラス:PDF)

2020年3月期 第1四半期 決算説明資料(マーベラス:PDF)

2020年3月期 第1四半期 決算説明動画(マーベラス:PDF)

2020年3月期 第1四半期 決算説明動画 説明概要(マーベラス:PDF)

FACTBOOK(2020年3月期 第1四半期)(マーベラス:PDF)

減収減益。営業利益は前期を上回る。

前期は、

・「ORDINAL STRATA -オーディナル ストラータ」の一括償却

・「Fate/EXTELLA LINK(フェイト/エクステラ リンク」があった

なので、オンラインの収益は増加、コンシューマは減。上記で説明できるんじゃないでしょうか。

 

<連結経営成績>(累計)

 

売上高

%

営業利益

%

経常利益

%

四半期純利益

%

H29 Q4

29,387

△7.6

5,754

+6.2

5,810

+11.1

4,165

+15.6

                 
H30 Q1

4,822

△22.3

708

+11.1

711

+73,4

528

+74.5

H30 Q2

11,014

△15.3

1,764

+33.9

1,784

+69.1

1,236

+54.7

H30 Q3

17,390

△19.6

2,962

△22.5

2,990

△23.7

2,025

△28.2

H30 Q4

25,291

△13.9

5,147

△10.6

5,105

△12.1

3,513

△15.6

 

2019 Q1

6,296

+30.6

650

△8.2

699

△1.6

440

△16.7

2019 Q2

13,314

+20.9

2,767

+56.8

2,870

+60.9

1,941

+57.0

2019 Q3

20,193

+16.1

4,210

+42.1

4,285

+43.3

2,842

+40.4

2019 Q4

26,777

+5.9

4,706

△8.6

4,791

△6.2

3,351

△4.6

                 
2020 Q1

4,518

△28.2

662

+1.8

618

△11.6

343

△22.0

2020 Q4
(予想)

26,000

△2.9

3,800

△19.3

3,800

△20.7

2,600

△22.4

単位:「百万円」、△はマイナス、%は前年同期との比較、各Qのリンクは各決算へのリンク(Air-be blog内)

 

画像Ver.

 

marv2020q1

 

 

<オンライン事業>

 

売上高

%

営業利益

%

売上高

(QoQ)

%

営業利益

(QoQ)

%

H29 Q4

14,750

△25.3

3,271

△21.8

3,305

△25.0

782

△0.4

                 
H30 Q1

2,330

△37.3

313

△45.7

2,330

△37.4

313

△45.7

H30 Q2

4,573

△36.9

441

△53.9

2,243

△36.5

128

△66.6

H30 Q3

7,298

△36.3

902

△63.7

2,725

△35.1

461

△69.9

H30 Q4

10,034

△32.0

1,390

△57.5

2,736

△17.2

488

△37.6

                 
2019 Q1

2,302

△1.2

29

△90.4

2,302

△1.2

29

△90.4

2019 Q2

4,478

△2.1

364

△17.3

2,176

△3.0

335

+261.7

2019 Q3

6,908

△5.3

877

△2.8

2,430

△10.9

513

+11.2

2019 Q4

9,698

△3.3

1,235

△11.1

2,790

+1.9

358

△26.7

                 

2020 Q1

1,658

△28.0

328

+993.4

1,658

△28.0

328

+993.4

単位:「百万円」、△はマイナス累計・QoQの%は前期との比較

 

・リリースから2年目の「シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK」が引き続き好調な推移

・「剣と魔法のログレス いにしえの女神」をはじめとする長期運営タイトルの売上が減少

・前期に実施いたしましたオンライン事業の構造改革が効果を見せはじめ、費用面が改善されたほか、不採算タイトルの整理を行ったことで利益率が向上

 

 

<コンシューマ事業>

 

売上高

%

営業利益

%

売上高

(QoQ)

%

営業利益

(QoQ)

%

H29 Q4

9,067

+20.2

2,042

+102.9

2,569

+158.0

845

+139.3

                 
H30 Q1

1,338

△13.2

271

+119.5

1,338

△13.2

271

+119.5

H30 Q2

3,497

△0.4

939

+161.5

2,159

+9.0

668

+283.0

H30 Q3

5,839

△10.1

1,608

+34.4

2,342

△21.6

669

△20.2

H30 Q4

8,891

△1.9

2,969

+45.4

3,052

+18.8

1,361

+61.0

                 
2019 Q1

2,668

+99.3

509

+87.4

2,668

+99.3

509

+87.4

2019 Q2

5,716

+63.4

2,036

+116.7

3,048

+41.1

1,527

+228.5

2019 Q3

7,913

+35.5

2,651

+64.8

2,197

△6.2

615

△8.1

2019 Q4

10,222

+15.0

2,848

△4.1

2,309

△24.4

197

△85.6

                 

2020 Q1

1,761

△34.0

392

△23.0

1,761

△34.0

392

△23.0

単位:「百万円」、△はマイナス累計・QoQの%は前期との比較

 

■ゲームソフト販売部門(自社販売部門から変更)

・ゲームソフト販売部門におきましては、国内では新作ゲームソフトの発売はありません

・海外では、Marvelous USA,Inc.より、「シノビリフレ -SENRAN KAGURA-」のワールドワイド向けWindows PC版を2019年6月24日に配信開始したほか、他社からのライセンスタイトルを2タイトル発売

 

■アミューズメント部門

・キッズアミューズメントマシン「ポケモンガオーレ」が引き続き好調に推移

・新機軸プライズマシン「TRYPOD」も順調な販売が継続

 

 

<音楽映像事業>

 

売上高

%

営業利益

%

売上高

(QoQ)

%

営業利益

(QoQ)

%

H29 Q4

5,607

+23.8

1,603

+22.5

1,898

+21.3

613

+19.9

                 
H30 Q1

1,164

+23.1

435

+72.0

1,164

+23.1

435

+72.0

H30 Q2

2,962

+31.7

1,030

+72.0

1,798

+37.8

595

+72.0

H30 Q3

4,280

+15.4

1,409

+42.3

1,318

△9.8

379

△3.1

H30 Q4

6,396

+14.1

2,052

+28.0

2,116

+11.4

643

+4.8

                 
2019 Q1

1,326

+13.9

454

+4.5

1,326

+13.9

454

+4.5

2019 Q2

3,125

+5.5

1,042

+1.2

1,799

+0.0

588

△1.2

2019 Q3

5,387

+25.8

1,678

+19.1

2,262

+71.6

636

+67.8

2019 Q4

6,876

+7.5

2,102

+2.4

1,489

△29.7

424

△34.1

                 

2020 Q1

1,098

△17.1

344

△24.3

1,098

△17.1

344

△24.3

単位:「百万円」、△はマイナス累計・QoQの%は前期との比較

 

■音楽映像制作部門

・TVアニメ『スター☆トゥインクルプリキュア』と2019年3月公開の『映画プリキュアミラクルユニバース』のパッケージ商品化を行った

・2019年1月公開で大ヒットとなった「映画刀剣乱舞-継承-」を2019年6月19日に発売し、好調なセールスを記録

 

■ステージ制作部門

・「ミュージカル『薄桜鬼』」、「舞台『弱虫ペダル』」、「ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』」、「『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE」といったシリーズ作品を公演

・完全新作として「ミュージカル『憂国のモリアーティ』」を2019年5月に公演し、好評を博した

・しかしながら、ステージ関連パッケージ商品の発売タイトル数が前年同期に比べ少ない状況

 

 

■決算短信より

・為替差損:6200万円(前期 為替差益 4200万円)

 

■決算説明動画より

>なお、以前にご案内いたしました、外部プロデューサーを招聘したタイトル制作につきましては、

>残念ながら企画終了となりましたが、その他にも、いくつかの企画は進行中であり、

>引き続き、オンラインの事業回復に努めてまいります。

ポジティブ。

 

>戦え!ドラゴンクエスト スキャンバトラーズ アジアマレーシア展開

決算資料に載ってない

 

 

<WACCA30回プレイするとサントラもらえるんですけど、今日は早く帰ってきたbelieveエリザベスはこう見る>

・2020年のQ1は何もなさすぎて、大丈夫かなという感じでしたが、

損失もないということでトントンくらいな感じでしたね。

 

・今年から変わったといえば、舞台刀剣乱舞の主催ですよね。

2019年のQ3にちょうどそのネタを載せていたのですが、

 

舞台『刀剣乱舞』製作委員会(マーベラス/ニトロプラス/東宝/DMM.com)

主催:ニトロプラス/マーベラス/東宝/DMM GAMES

こんな感じでマーベラスとニトロプラスの順番が入れ替わっております。

普通に考えれば製作委員会の出資順に並ぶので、そういうことですね。

 

マーベラスにいた舞台担当の執行役員古川さんがDMM STAGEに行ったということで

力関係も変わったという感じでしょうか。知らないけど。

DMM STAGE発足!古川由隆&村中悠介 スペシャル対談

 

舞台ペルソナ5のように、前作はマーベラスでやっていた公演がDMMに持っていかれるなど

(マーベラスも製作委員会には入っている)

おいしいところ持っていかれちゃうんじゃないですかねー?ねー?

 

ゲームでも舞台でもキーとなる方々がいなくなった+既存の売れ線もヤバイかもなマーベラス、新作出すしかないですね。

そんなんで「WACCA」の話になるんですけど、まずエリザベスちゃんがかわいいんですよ。

 

うちで触れているのが、2019Q2

すでにその時点で期待印の太文字になっていて、

まだまだこれからだけど、はじめの一歩としては音ゲー市場に入り込めそうな予感はある感じ。

似たようなゲームのセガ maimaiの敵失もあり、maimaiの一部は奪えそうな気配はします。

maimai市場はそんな大きくない気もするけれど。

 

サントラは30回×3曲やるともらえるんですけど、ただいま20回なので、サントラ無くなる前にやらないと。

イージーはほぼクリアできるようになり、ハードもレートSSS出せる曲も出てきた感じで、

レベル7くらいまでならレートSくらいは出せるようになってきました。

 

違う音ゲーからの参入者が多くて、みなさま超人に見える。

コアゲーマーからライトユーザまで触れる筐体になれればいいですね。

並ぶの嫌なので増台してほしいというか、家に欲しい。

既存IPや関わった作品から活用もできそうかつ、新規IPの曲なども乗せて宣伝にも使えそうな感じがします。

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