平成22年3月期 決算短信 マーベラスエンターテイメント(7844)


【2010/05/13 Update】 下にアニメ!アニメ!の記事リンク追加しました~

 

平成22年3月期 決算短信(マーベラス:PDF)

2010/05/18に機関投資家向け決算説明会があるのでその後に映像と資料が出てくるのでまたそこでエントリー上げます。

 

  平成22年3Q
(実績)
平成22年通期
(予想)
平成22年通期
(実績:今回発表
前期と比較)
平成23年通期
(予想:今回発表
平成22年と比較)
売上高 66億0100万円 80億円 82億8400万円 65億円(△21.5%)
営業利益 △12億0800万円 △17億円 △16億6800万円 1億6000万円
(黒字転換予想)
経常利益 △12億4300万円 △17億6000万円 △17億2500万円 1億円
(黒字転換予想)
四半期純利益 △12億7800万円 △17億円 △16億2300万円 9000万円
(黒字転換予想)

()は前年同期比を表わし、△はマイナスや赤字を表わします。

 

mmv

画像Ver.

 

営業キャッシュフロー:△2億1000万円、投資キャッシュフロー:△2200万円、財務活動によるキャッシュフロー:500万円

 

マーベラスの平成22年3月期決算短信。ほぼ予想通りに着地。

来期は何が何でも黒字にしないとまずいところまできてしまいました。

四半期ベースでも1回も赤字を出すと債務超過の恐れも。自己資本比率4.1%は溶かしすぎです。

なのに継続企業の前提に関する注記:該当事項はありません。←ありえん!!!絶対くると思ってたのに。

継続企業の前提に関する注記とは 【株式用語解説】(クローズアップ株式)

 

中間決算でも通期でも黒字予想になっていますが、回復は鈍いです。

いつも予想通りにならないのでこの数字より大きく黒字が出るか、大きく赤字が出るかだと思います。

カプコンのように延期したタイトルが開花するでしょうか?

 

平成22年3月期では英国のゲーム販売会社「Rising Star Games」と

レコーディングスタジオ&音楽原盤制作の「デルファイサウンド」を譲渡。

任天堂の決算でも欧州は悲惨な状況、ユーロがあの状況なので「Rising Star Games」譲渡はよかったのかも。

 

1.音楽映像事業(減収増益)

売上高:36億3500万円(前期比△15.6%)、営業利益:5億0500万円(前期比+7.7%)

音楽

・「プリキュア」シリーズの企画音楽が好調に推移

・「プリキュア」シリーズでは「ハートキャッチプリキュア!」の主題歌CDがシリーズ最大のヒット

・専属アーティスト ヴィジュアル系アーティスト「vistlip」のCD・ライブDVDがそれぞれ好調

 

映像

・「Yes!プリキュア5GoGo!」、「遊☆戯☆王5D's」、「家庭教師ヒットマンREBORN!」、「ミュージカル『テニスの王子様』」関連DVD等の映像商品化

・「フレッシュプリキュア!」、「タユタマ」、「ジュエルペット」、「宙のまにまに」、「毎日かあさん」、「GA 芸術科アートデザインクラス」、「真・恋姫†無双」、「11eyes」等の映像商品化

・「タユタマ」、「真・恋姫†無双」、「11eyes」につきましては、DVDとブルーレイの同時発売を行った

・ライブラリ作品のDVD-BOXやブルーレイBOXの発売を行うなど、投資コストを抑えつつ商品の多様化に努めた

 

・「プリキュア」を中心とした主力シリーズの受注が好調に推移したことやライブラリ活用の拡大により映像商品の受注は微減に留まった

・連結子会社の株式会社アートランドにおいてアニメーションの受託制作受注が減少したこと等により、前年同期と比較して売上は減少

・出資映画作品等の権利配分収入が好調に推移したことや、コンテンツ償却費および製造原価の圧縮が進んだこと、組織の効率化が進んだこと等により、利益におきましては前年同期と比較して増加

 

・これまで連結子会社株式会社デルファイサウンドにおいて、アニメーションの収録やTVアニメの企画楽曲・ゲーム音楽等の原盤制作を行ってまいりましたが、グループの経営資源をより収益性の高い分野へと集中させることを目的に、当社が保有する同社の全株式を平成22年1月29日付で譲渡

 

2.デジタルコンテンツ事業(減収減益、連続大幅赤字)

売上高:34億6500万円(前期比△25.8%)、営業利益:△16億8000万円(前期営業利益:△10億5900万円)

国内:20タイトル発売(前年同期は24タイトル)

・オリジナルタイトル「朧村正(Wii)」、「勇者30(PSP)」、「ルーンファクトリー3 (DS)」、「ルミナスアーク3 アイズ(DS)」、版権タイトル「家庭教師ヒットマンREBORN! バトルアリーナ2 スピリットバースト(PSP)」等発売

 

英国=Rising Star Games:11タイトル発売(前年同期は17タイトル)

・「Little King's Story(Wii)」(邦題:王様物語)、「Harvest Moon: Tree of Tranquility(Wii)」(邦題:牧場物語 やすらぎの樹)、「Muramasa:The Demon Blade(Wii)」(邦題:朧村正)等を発売

 

米国=Marvelous Entertainment USA:4タイトル発売(前年同期は3タイトル)

・「Little King's Story(Wii)」(邦題:王様物語)、「VALHALLA KNIGHTS ELDAR SAGA (Wii)」、「Half-Minute Hero(PSP)」(邦題:勇者30)等4タイトルを発売

 

・当事業においてはこれまで、タイトルの絞込みを行いながらも、新たなオリジナルシリーズの創出とブランド力の確立に向けて、ワールドワイド向けの大型タイトルの開発に積極的に注力してまいりましたが、当期においては経済環境の悪化や国内外におけるゲーム市場の縮小に伴い、前期と比べて総出荷本数が大きく減少

 

・市場環境の急速な変化を鑑みて、開発中止の判断や発売時期の見直しを行ったことに加えて、将来の収支予測の見直しによりデジタルコンテンツ資産の評価損を売上原価に計上した

 

・市況悪化に伴う海外における事業リスクの拡大を受け、海外戦略の見直しを行い、欧州市場における自社発売からは撤退することを決定

 

・平成22年1月29日付で当社が保有する英国の連結子会社Rising Star Games Limitedの全株式を譲渡

 

3.舞台公演事業(増収増益)

売上高:11億8300万円(前期比+2.0%)、営業利益9300万円(前期比+55.3%)

・主力の「ミュージカル『テニスの王子様』シリーズ」においては、平成21年3月まで公演した「The Treasure Match 四天宝寺 feat. 氷帝」の後半公演分、平成21年5月に公演した「コンサート Dream Live 6th」、平成21年7月から公演した「The Final Match 立海 Firstfeat. 四天宝寺」、平成21年12月から公演した「The Final Match 立海 Second feat. The Rivals」
の前半公演分の実績を計上

 

・新たなシリーズ公演作品として定着し、平成21年11月から公演した「『マグダラなマリア』~マリアさんは二度くらい死ぬ!オリエンタルサンシャイン急行殺人事件~」の実績を計上

 

・当期においては全181公演分の実績を計上(前年同期は195公演分の実績計上)

・各公演の観客動員が順調に推移した

・「ミュージカル『テニスの王子様』」において海外公演の非開催等、開催地の適正な選定による効率的な運営を図ったことにより、売上はほぼ前年同期並となり、利益率は改善

 

次期の見通し

売上高:65億円、営業利益:1億6000万円、経常利益:1億円、当期純利益:9000万円(黒字転換見込)

音楽映像事業

・今後も音楽ソフト市場・映像ソフト市場の低迷が予想される中、主力シリーズ作品による安定的なポートフォリオを構築するとともに、新たなシリーズ作品の発掘に向けてマスターライツの更なる拡充を図り、配信市場・ブルーレイ市場への対応を進め、収益の多様化に努める

 

デジタルコンテンツ事業

・ゲームソフト市場においては引き続き厳しい環境が予想されますが、開発タイトルの選別を厳格に行い、実績あるシリーズ作品を中心とした商品ポートフォリオとすることで、リスクを極小化し黒字化を目指す

 

・経営資源の配分を成長分野へと大きくシフトさせ、ソーシャルネットワークサービスをプラットフォームとしたPC・モバイル向けのブラウザゲーム市場へと積極的に進出し、新たな収益源の確保に努める

 

舞台公演事業

・「ミュージカル『テニスの王子様』」や「マグダラなマリア」での成功を活かし、新たなシリーズ作品の創出とワンソースマルチユース展開により収益機会を拡げる

 

<勝手なヒトコト>

・音楽と舞台は増益なので、ゲームがプラスマイナス0になるだけで営業利益6億円。

いろいろ引いても最終利益は赤字にはならないでしょう。ということでゲームが大きな赤字を出さないだけで復活しそうだけどなぁ。それが難しいみたいなんですけどね。

 

・宙のまにまに Blu-ray BOX出しましょう。

・NO MORE HEROES 2出しましょう。

・プリキュアBlu-rayのニーズはあるみたいですが、もうちょい先な気がします。映画はBlu-rayになったけど。

 

・結局ゲームは自滅してる感じで。おもしろいものもあるしプッシュしてたのはいい出来だったのにな。

・ゲームは今期も競争激しいです。

 

・平成22年3月期では取締役の片岡さん、取締役の和田さんがいなくなってしまいました。

両者とも大好きなお方なので残念ですね。舞台公演事業は大丈夫かな?

 

・奇跡は起きないから奇跡って言うんですよ。(Kanon)

・生き残りたい~生き残りたい~まだ生きて生きていたくなる~本気のコンテンツ見せつけるまで私眠らない(ライオン@マクロスF)

MACROSS Frontier 2nd OP マクロスF 「ライオン」 (HD)(YouTube)

 

・ちょっとふざけすぎました。

 

・それでもマーベラスのアニメとゲームが大好きだ!w

 

<関連サイト>

平成22年3月期 第3四半期決算短信 マーベラスエンターテイメント(7844)(Air-be blog:2010/02/09)

 

マーベラス2期連続最終赤字に アニメ制作受注は減少(アニメ!アニメ!)

 

<Amazon>

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    • 匿名
    • 2010年 5月11日 12:18am

    以前MMV決算の件でコメント欄からお願いした者です。
    ありがとうございました。
    改めて内容を見ると酷い決算で絶望に襲われる感じですが
    リクエストした自分が言ってはいけませんね。

    すぐに消されたようですが
    >・ぶっちゃけ株価は○○○だと思います。
    それは言って欲しくなかったです…たとえ正しくても。
    確かに逃げ遅れた株主の中に入るような自分ですが
    そういうコメントは胸に刺さります。

    • believe
    • 2010年 5月11日 1:53am

    Twitter経由ですごくこの記事が広まってるけどまぁいいや・・・。

    決算はまぁ仕方ないですね。予想通りですし。
    空売りがかなり入ってるにしても○○○かなと。
    なかなか低位株は下がらないんですけどね。
    私も最後まで持っているつもりなのでw

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