2017年5月19日 NEWS


決算関連とか載せきれてませんが更新しちゃう。

 

<TOP NEWS>

痴漢を疑われても逃げるべきではない理由(弁護士三浦義隆のブログ)
弁護士の番号1つはあったほうがいい感じですね・・・。

 

宮崎駿 新作長編アニメーション映画制作のためのスタッフ(新人)募集(スタジオジブリ|STUDIO GHIBLI)
作品を作る意欲があるなら作ってた方が幸せだと思うのでいくら引退宣言しようがいいと思う。

いつももう作れないと思ってるくらい追い込んでるってことだと思うし。

 

年間150公演以上も足を運ぶ、2.5次元舞台オタのお金と時間の使い方(マネ会)
こういう人たちに支えられてるんだなって思いますね。期待に答え続けないといけないと。

 

<社会・経済・国際関連>

平成29年12月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(KLab:PDF)

2017年第1四半期決算説明資料(KLab:PDF)

余計なことをしなければ今でもこれくらいの利益は出るもんなんだなぁって感じですね。

決算資料にも書いてあるけれど、KLab Entertainmentイベント事業撤退なんですね。

あれだけ地雷率高いイベント開催してたらそりゃそうなるよな。

事業撤退に関するお知らせ(KLab Entertainment株式会社)

 

デバッグ市場は「波立っている」、ローソン玉塚会長がHUG社長就任で抱負(ITpro)
ゲームやアプリから先のデバッグの受注って出来ているのかなー?って思ったりもしますけども。

デバッグのところに名前載っててもバグは残ってたりするわけでさ。

 

クロネコヤマトの基本運賃が10月から140円~180円値上げ。届け先を直営店にすると50円引き(impress)
デフレと柔軟に対応できる人員で恩恵を受けていたサービスってことかなぁ。

 

「週刊少年ジャンプ」、200万部割れ(ITmedia)
ジャンププラスへの移行が進んでるんじゃないかなぁ。といってもコレっていう作品は少なくなってきたかなぁ。

 

<PC関連>

MP3の特許ライセンスが終了(impress)
20年かぁ。mp3のロゴってこんなかっこよかったんだっけ。

 

「ニコ動」有料会員、さらに減少続く(ITmedia)
合併前はドワンゴの方が業績伸びるみたいな書き方だったのに実際はKADOKAWAの方が復活な感じで。

川上さんがニコ動に興味がなくなったんじゃないかなーと。

 

ランサムウェア「WannaCry」の現状をKasperskyが解説(impress)
元々は米国国家安全保障局(NSA)より窃取したものなんだ・・・映画:スノーデンの世界やなぁ。

 

<ゲーム関連>

桜井政博氏が語る、初代『星のカービィ』開発秘話。当時の企画書に、あのゲームの原点があった?(ファミ通.com)
桜井さん本当すごいな。しかし開発ツールツインファミコンかぁ。

『星のカービィ25周年記念オーケストラコンサート』(7.21)東京公演 - 2017/07/21 18:00開始(ニコニコ生放送)
2500円と有料ではありますが。

 

21世紀に“洋ゲー”でゲームAIが遂げた驚異の進化史。その「敗戦」から日本のゲーム業界が再び立ち上がるには?【AI開発者・三宅陽一郎氏インタビュー】(電ファミニコゲーマー)
AIを騙す技術をプレイヤー側がさぐるとかそういう形もあるだろうか。

 

ゲームサービス終了のお知らせ(エミル・クロニクル・オンライン《公式サイト》)
開発はずっと前に終わっていたんじゃなかったっけ。10年以上も続けば御の字って感じもするけどなぁ。

 

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』リンクの体重、知っていますか?(ファミ通.com)
リンクが軽いのか、リンゴが重いのか。

 

「スプラトゥーン2」の“イカ”が電子マネーに--「nanaco」で初のフィギュア型(CNET Japan)
カード型じゃなくてもいいんだよなぁってことでこれは可能性が広がる。

 

[Unite]Nintendo Switchのローンチに通信対戦ゲームをリリースする!「スーパーボンバーマンR」の挑戦(GamesIndustry.biz Japan Edition)
作りやすさでタイトルがドンドン増えそうである。

音楽ゲームの始まり『パラッパラッパー』開発秘話、松浦雅也氏インタビュー(AUTOMATON)
パラッパラッパーの開発もかなり壮絶だなぁ。あの時のプレステの勢いは本当凄かった。

 

『マリオカート8 デラックス』アップデートが実施。多岐にわたる改善のほか、ガールの挑発ポーズが削除(AUTOMATON)
>片腕を二の腕に当て、もう片方の腕でガッツポーズする行為は、

>欧州を中心とした一部の国では相手への侮辱を意味する

へぇへぇ。

Nintendo Switchタイトルのパッケージコストに苦心するパブリッシャー、10ドル高い『RiME』パッケージ版はサントラ同梱へ(AUTOMATON)
Vitaでも同じような問題発生していたっけ?サンプル数が少なくてわからないか・・・。

 

<携帯関連>

KDDI田中社長、テザリング1000円は「深く考えていなかった」(impress)
本当なんでここにお金を払わないといけないのか理解に苦しむ。

 

バンナムとドリコム,共同出資による新会社・BXDを設立へ。それぞれの持つIPや技術力を生かしてHTML5市場へ本格参入(4Gamer.net)
ドリコムと。ジョジョで手を組んでたっけ。

楽天ゲームズ 荒木重則代表に聞く。新プラットフォーム「RGames」は何を目指すのか。HTML5と楽天のネットワークがもたらすゲーム体験とは(4Gamer.net)
Apple/Google税 30%が重いってことで、HTML5に活路を・・・って感じもしなくもないけれど、

アプリ並の動作やゲームは厳しいんじゃないの?ってする(現状では)派手なやつでないなら可能性あるのかな。

 

<その他>

「となりの怪物くん」が実写映画化!菅田将暉と土屋太鳳のW主演(コミックナタリー)

菅田将暉「となりの怪物くん」で最後の学生服姿!土屋太鳳とW主演 (映画.com)
>複数社との競合となっていたが、菅田と土屋が主演を務めることが決め手となり、東宝が映像化権を獲得した。

なんか実写化権みたいなのが流れてくるんだろうか。今さら?って感じもするけど。

映画化ですってよ(ろびこNET。)

 

TVアニメ『宝石の国』公式サイト
スタッフ京極さんと西田さんとなるとラブライブ!思い出してしまいます。

 

嵐の中で幕を開けた「アイドルマスター シンデレラガールズ」のライブイベント「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!」宮城公演をレポート(4Gamer.net)
クールの中に、ちょこたんと亜美菜さんがいて歌ってるのを聞いてクールなのに甘いとか思っていました。

 

アニソン聴き放題ANiUTa、6月からガンダム関連62曲配信。プレイリスト共有など新機能も(impress)
開発が柔軟でよい感じかと。あにゅパはAqoursいても埋まらない感じだったのか・・・。

 

安野希世乃ソロ、進んでおります!(安野希世乃オフィシャルブログ「きよのがたり」)
フライングドッグ抱えすぎではと思ったりもする。下地紫野さんとかどうなるの・・・。

 

ビジター!!!(アメちゃんどうぞ!)
また野球にハマる声優が一人増える。

fhana Looking for the World Atlas Tour 2017 東京 セットリスト&レポート


fhana2017 - 2

 

2017/05/18 Update

・Instagramとレポートとフラスタなどの画像を追加しました。

 

2017/05/14 Post

「Looking for the World Atlas Tour 2017」開催決定!最速先行受付も!(fhána blog)

「Looking for the World Atlas Tour 2017」グッズ情報・先行物販情報を公開!(fhána blog)
お気に入りバンドfhanaのライブ 「Looking for the World Atlas Tour 2017」に行ってきました。

日程に金曜日が含まれるなど、会場が取れなかったのかなー?と思っていましたが、事情を知って納得。

とにかくまた歌える世界線に戻ってきてくれて安堵しております。

3rdアルバムも制作決定とのことで、世界地図にはどのような楽曲が集まるのでしょうか。楽しみですね。

 

<セットリスト>(Twitterより:真偽はわかりませんが全5公演セットリストも)

2017年5月12日(金) Zepp DiverCity (TOKYO)

 

01. Rebuilt world

02. 虹を編めたら

03. コメットルシファー ~The Seed and the Sower~

04. ワンダーステラ

05. little secret magic

06. Critique & Curation

07. Antivirus

08. アネモネの花

09. イシュカン・コミュニケーション(小林さん家のメイドラゴンED)

10. ケセラセラ ~先斗町Ver.~

11. 現在地

12. ムーンリバー

13. calling

14. Relief

15. divine intervention

16. 星屑のインターリュード

17. 青空のラプソディ

18. 君という特異点 [singular you]

 

アンコール

19. The Color to Gray World

20. 光舞う冬の日に

21. white light

 

ダブルアンコール

22. Outside of Melancholy ~憂鬱の向こう側~

 

<ライブでの発表>

・3rdアルバムの制作開始

Lantis presents 深窓音楽演奏会 其ノ四への出演(皆勤賞)(fhana blog)

「Relief」のMV公開(fhana blog)

 

 

<関係者Twitter&ブログなど>

 

 

「_ わたしを生かしてくれるのは、みんなです。 _ _ _ ありがとう _ 以外の言葉が見つからない _ ありがとう! _ #世界地図2017 #ツアーファイナル #fhána #towana」(Instagram)

「アンコールのTシャツアレンジ _ _ 袖をノースリーブにして、 切り開いたサイドの裾にリボンを通して。 _ メイクさんがやってくれたんだよーっ 天才 _ #世界地図2017 #ツアーファイナル #towana」(Instagram)

「_ リボンと一緒にサイドポニー _ メタリックシルバーの編み込みもさいこー!☺︎ _ _ リボンを選んで持ってくだけでこんなにかわいくしてくれる、とっても信頼しているメイクさん。 髪とメイクとTシャツアレンジまで、 いつもありがとー!…」(Instagram)

 

<ライブレポート記事>

fhanaが全国ツアー最終公演、アンコールで3rdアルバム制作発表(スポニチ Sponichi Annex)
当日券出てて2500人は盛りすぎな気がする・・・。

 

<レポート>

ライブグッズにあるパンフレットに書いてあるのですが(その後のインタビュー(OkMusic)やTwitterでも触れている)

前回ツアーの去年6月のライブWWWL(Air-be blog)の前日にポリープが見つかり、

ライブ当日は点滴を打って、筆談状態からのあのパフォーマンスというから驚きました。

当日はステージで歌うのではなく、後ろに同期で音源の歌を流すことまで検討されていたけどtowanaが拒否したと。

 

fhána / divine intervention -ライブ映像-(「fhána What a Wonderful World Line Tour 2016」より) (YouTube)

fhána / Relief -ライブ映像-(「fhána What a Wonderful World Line Tour 2016」より)(YouTube)

fhána / 星屑のインターリュード -ライブ映像-(「fhána What a Wonderful World Line Tour 2016」より)(YouTube)
そのライブ映像が公開されていてdivineが5曲目、Reliefが18曲目、星屑が20曲目。

たしかに「星屑のインターリュード」の映像を最初にYouTubeの映像を見た時、

なんか映像だと声が乗らないなー?と思ったけれど(映像公開時はそのことは知らなかった)、

全然当日は気づかなかったですね・・・。

 

もしここで手術が成功しなかったり、今までの声が出ないようなことがあったら

「青空のラプソディ」は生まれてなかったわけで、パワーアップして戻ってきてくれる世界線でよかった。

いやぁ本当によかった。

 

なんて前提があって、今回のライブなわけで、冒頭に書きましたが、

今回のライブが土日開催が少ないのは、復活を待ってから決まったからってことですね。(たぶん)

 

>01. Rebuilt world

再生・再構築されたfhanaの世界という意味で、このツアー1曲目はこれしかないですね。

 

>02. 虹を編めたら

>03. コメットルシファー ~The Seed and the Sower~

>04. ワンダーステラ

「虹を編めたら」はお気に入りなんですけど、

「ワンダーステラ」「コメットルシファー」は私ピンと来てなくて

というのも「星屑のインターリュード」が私の中では最高傑作で、

(最近は青空のラプソディがイコールくらい好きなんですが)その2曲はなんか違うなって感じなのです。

これパンフレットのプロデューサーのインタビュー見て、迷ってた時期らしくてなるほど・・・と納得しました。

「ワンダーステラ」なんてTHE迷走みたいな曲だと思ってたので、素直にメンタルが曲に出るんだなと。

 

>05. little secret magic

yuxukiさん(歌詞タイム)作曲で、私の中で1,2を争う「little secret magic」。

サビの爽快感と力強さがたまらなくて、最高。3回くらいやってほしいw

 

>06. Critique & Curation

「青空のラプソディ」前は佐藤さんの声がけっこう入っていて、それはfhanaの特徴でもあったと思うのですが、

「青空のラプソディ」以降は佐藤さんの声があまり目立たなくなってきている気がする。(気のせいかな)

佐藤さんボーカルを気に入らない人もいるみたいなのだけど、私は好きなので、

「虹を編めたら」や「Critique & Curation」みたいな曲もほしいなぁ。

この曲ライブで最初からギター弾いてましたっけ・・・?

 

>07. Antivirus

プロデューサーがkevinくんの成長(作曲面)に期待と言ってたと思いますが、

佐藤さんやyuxukiさんが作る曲とはひと味違うデジタルミュージックもfhanaの魅力かなと。

声を使い分けるアイデアは面白いと思います。ボーカロイド曲的な感じですよね。

 

>08. アネモネの花

towanaっちのピアニカ姿をInstagramにあげてほしい。

 

>09. イシュカン・コミュニケーション(小林さん家のメイドラゴンED)

最初「メイドラゴンの・・・」と来たので、青空のラプソディ早いな!と思ってたらなんとエンディングの方。

佐藤さん作曲だけど、まさか来るとは。towanaっちはちょっと歌いづらそうでしたが。

towanaパー vs グーkevin → kevin「あ゛~殲滅したーい!」というライブ的な要素も含まれてましたね。

昔のライブ(Air-be blog)で「雪、無音、窓辺にて。」(長門有希の曲)を歌ったことがあったなと思ったのでした。

佐藤さん提供楽曲も増えてますし、このキャラソン/提供曲枠は次回のライブも欲しいですね。

 

>10. ケセラセラ ~先斗町Ver.~

今回のライブ、全部先斗町Ver.なのかなと思ってたら、そうでもないんですね。

 

>11. 現在地

「世界地図」というワードがこの曲にはあって、今回のツアーで外せない曲 その2でしょうか。

今までの道のりの確認「現在地」とこれからの道のりという感じかなと。

towanaっちギター装備で楽しそうにセッションしてましたね。

 

>12. ムーンリバー

「有頂天家族2」で初のシングル曲 作曲担当のyuxukiさん。

作中の女性についてと、そして乗り越えたtowanaのことも考えた1曲と聞いてちょっとゾワッとしますね。

 

>13. calling

ライブで聞くとシングルが物足りない1曲。

私は行かないのですが、テイルズフェスティバルでもやりたい放題だと面白いなぁなんて。

 

>14. Relief

fhána / Relief -MUSIC VIDEO(YouTube)
ライブ後、アニメMVも公開されたRelief。

「Learn from one another, learn to believe」とbelieveという単語が入っているので好き。

MVも白基調だから、ライブ会場の雰囲気と似ている感じしますね。

 

>15. divine intervention

>16. 星屑のインターリュード

>17. 青空のラプソディ

盛り上がる傑作3曲。

divine intervention → 星屑のインターリュード → 青空のラプソディと

どんどんと勢力を増していく楽しさは本当たまらないですね。

「星屑のインターリュード」の去年と今年で「私平気だよ」の部分が180度違っていて泣ける。

「星屑のインターリュード」、イントロ→initialize→夜は明ける→inspiration→サビ後の雰囲気まで完璧なんだよなぁ。

イントロの待ってました!みたいな歓声が本当に好き。

前の方で上を見る余裕なんてなかったですが、ミラーボールの演出もよかったみたいですね。

「青空のラプソディ」は、オルスタ会場だからできる左右への移動は

もっとぐちゃぐちゃになるくらい移動したい感じ。

 

>18. 君という特異点 [singular you]

また冒険が始まるということで、またここからという感じですね。

「虹の橋」なので、ここはペンライトで虹ができるとキレイかもなーとか思いつつ黙る。

 

>19. The Color to Gray World

>20. 光舞う冬の日に

>21. white light

アンコールエリアだけど、おとなしいですねw

 

>22. Outside of Melancholy ~憂鬱の向こう側~

憂鬱の向こう側に、素晴らしい世界線に行けたと思ったら、その道は試練の道だったけど、

再度憂鬱の向こう側、世界地図を探す旅へ旅立つ形に。

ちょっと遠回りだったかもしれないけど、

メンバーやふぁなみりーが結束できたという意味で、決してムダな時間ではなかったのではないかなと。

 

 

なんかライブのレポートという意味ではおかしいのかもしれないけど、

これほどストーリーが見えるセットリストもなかなかないなぁと感じつつ書きました。

towanaっちの場合、低音が苦手ということみたいなので、そこは控えつつこれからも歌い続けてほしいですね。

パワーアップしたfhanaの音楽と3rdアルバム楽しみにしております。

アニサマ、深窓音楽演奏会も楽しみですね。

 

<フラスタなどの画像>

fhana2017 - 5fhana2017 - 6fhana2017 - 7fhana2017 - 8fhana2017 - 9fhana2017 - 10

マーベラス(7844)平成29年3月期 決算短信 〔日本基準〕 (連結)


2017/05/16 Update

2017年3月期 決算説明会 動画(マーベラス:動画&音声出ます)

2017年3月期 決算説明会 説明概要(マーベラス:PDF)

P13.

>なお、今期も、タイトル編成スケジュールの都合から、

>前期同様に、後半型の事業計画となっていますことを予めお伝え申し上げます

P.18.

>「ポケモントレッタ」につきましては、東南アジア各国での展開を昨年4月よりスタートいたしましたが、

>展開地域を徐々に拡大しており、更に強化してまいります

 

2017年3月期 決算説明会 質疑応答概要(マーベラス:PDF)

質問は2問ということで少ない感じですが、中身はまずまず。

 

Q1 & A1. 営業利益60億の各セグメントの見方とオンラインについて詳しく

2017年3月期

オンライン事業

H29 Q4:売上高:147億5000万円、営業利益:32億7100万円

コンシューマ事業

H29 Q4:売上高:90億6700万円、営業利益:20億4200万円

音楽映像事業

H29 Q4:売上高:56億0700万円、営業利益:16億0300万円

調整・消却額等:営業利益:▲11億6300万円

が前提にあって、

 

適当な予想ではありますが、

・コンシューマ事業が前期からほぼ横ばい →20億(パッケージが減少し、アミューズメントで補う)

・音楽映像事業10%くらい伸ばす → 17~18億(アニメの方が横ばいでステージの方で伸ばしていく)

・オンライン事業10%くらい伸ばす → 35億~36億(ログレスなど既存タイトル30億、既存タイトル15億減、不採算タイトル整理5億増、新作7タイトルで15億程度)

・調整・消却額等:営業利益:▲12億円

これで営業利益60~62億円って感じですね。

 

>なお、今期も、タイトル編成スケジュールの都合から、

>前期同様に、後半型の事業計画となっていますことを予めお伝え申し上げます

オンラインは新作が2Qあたりからリリースが増える感じ、

コンシューマは前期のアミューズメントリリース費用がないことや、すでに稼働していることからプラス要素、

パッケージは7月にFate(Switch)、クリスマス~年末年始、来年3月前後に出て来ると思うのでこれもやはり後半。

音楽映像はまぁ普通に20%くらい伸びそうって感じで。

オンラインの新作がコケてコケたタイトルの費用で

タイトルによっては営業利益マイナスの可能性もあるので、ここがやはりポイントですね。

 

Q2 & A2. 音楽映像事業の2.5次元が成長しているようだけどどこまで伸びる?中長期的な目線は?

2.5次元ミュージカルは、新しく来る人が増えて、客層が広がっているとのこと。

劇場不足が一番の問題(+これに加えて会場料金が上がっているというのもあると思う)

役者+演出家の不足も同様に問題で人気の方は、1~2年先のスケジュールまで埋まっているとのこと。

(12月に六本木ブルーシアターに行きましたが、

その時に既に2017年分の会場は全て埋まってますって書いてありました)

上記から原作権の取得も必要で、既に2018年後半の仕込みだそうで・・・

上記の懸念事項が逆にマーベラスの強さにつながってるところはあると思う。

いかに定番を作るか、自社で扱えるやつは調整しやすいのはありそうですね。

一方で海外展開が増えてきているそうで、ここに成長の余地を感じているみたい。

 

--

ま、オンラインの新作ですな・・・。ほぼここで決まるかなと。

マーベラスの場合、新機軸みたいなものを出しても売上に繋げられないからそこだなぁ。

去年言ってたオンラインで「他社様のIPをつかわせていただくもの」ってまだ出てないんだけど消えた?

後は、モンハンは受託・アミューズメントともダメそうな感じですかね。(名前すら出てこない)

 

 

2017/05/11 Post

平成29年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(マーベラス:PDF)

剰余金の配当に関するお知らせ(マーベラス:PDF)

取締役候補者及び補欠監査役候補者の決定に関するお知らせ(マーベラス:PDF)

2017年3月期 決算説明会資料(マーベラス:PDF)

 

決算説明会+質疑応答が追加され次第追加致します。

 

 

売上高

%

営業利益

%

経常利益

%

四半期純利益

%

H27 Q4

26,441

+30.1

4,412

+46.8

4,583

+50.7

2,178

+15.7

                 
H28 Q1

8,045

+69.1

1,376

+109.9

1,436

+121.2

992

+133.9

H28 Q2

16,447

+44.4

2,841

+96.0

2,793

+84.5

1,910

+104.4

H28 Q3

24,229

+33.1

3,972

+35.8

3,940

+26.6

2,690

+43.5

H28 Q4

31,820

+20.3

5,418

+22.8

5,228

+14.1

3,602

+65.4

                 
H29 Q1

6,203

△22.9

638

△53.7

410

△71.4

303

△71.4

H29 Q2

12,999

△21.0

1,317

△53.6

1,055

△62.2

799

△58.2

H29 Q3

21,636

△10.7

3,821

△3.8

3,917

△0.6

2,820

+4.8

H29 Q4

29,387

△7.6

5,754

+6.2

5,810

+11.1

4,165

+15.6

                 
H30 Q4

30,000

+2.1

6,000

+4.3

6,000

+3.3

4,180

+0.4

単位:「百万円」、△はマイナス、%は前年同期との比較、各Qのリンクは各決算へのリンク(Air-be blog内)

 

画像Ver.

marvh29q4

 

 

<オンライン事業>

 

売上高

%

営業利益

%

売上高

(QoQ)

%

営業利益

(QoQ)

%

H27 Q4

15,379

-

3,811

-

4,818

-

1,404

-

                 
H28 Q1

5,479

+106.3

1,125

+184.8

5,479

+121.2

1,125

+133.9

H28 Q2

10,608

+73.4

2,276

+103.7

5,129

+48.1

1,151

+59.4

H28 Q3

15,352

+45.4

3,368

+39.7

4,744

+6.7

1,092

△15.7

H28 Q4

19,755

+28.5

4,182

+9.6

4,403

△8.7

814

△42.1

                 
H29 Q1

3,717

△22.9

576

△53.7

3,717

△71.4

576

△71.4

H29 Q2

7,248

△31.7

956

△58.0

3,531

△31.2

383

△66.8

H29 Q3

11,445

△25.4

2,489

△26.1

4,197

△11.6

1,530

+40.1

H29 Q4

14,750

△25.3

3,271

△21.8

3,305

△25.0

782

△0.4

                 
H30 Q4 非開示   非開示          

単位:「百万円」、△はマイナス累計・QoQの%は前期との比較

 

・サービス開始から3周年を迎えた主力タイトル「剣と魔法のログレス いにしえの女神」において、

新機能の実装や継続的なコラボレーションイベントの実施、3周年記念イベントの実施等により、

ユーザーの拡大及び収益の回復に努めた。

・一方で、同タイトルの中国展開は、当初想定していたような収益が見込めずサービスを中止

・平成28年4月より配信を開始したiOS/Android 向けアプリ「スマッシュドラグーン」や、採算性が低下していたタイトルのサービスを終了したほか、開発途中のタイトルの一部を中止し開発費用を一括計上した

 

 

<コンシューマ事業>

 

売上高

%

営業利益

%

売上高

(QoQ)

%

営業利益

(QoQ)

%

H27 Q4

6,376

-

502

-

1,884

-

5

-

                 
H28 Q1

1,655

+29.5

263

△11.7

1,655

+29.5

263

△11.7

H28 Q2

3,741

+9.1

590

+43.8

2,086

△3.1

327

+289.3

H28 Q3

5,919

+31.8

653

+31.2

2,178

+105.0

63

△26.8

H28 Q4

7,544

+18.3

1,006

+100.4

1,625

+13.8

353

70倍

                 
H29 Q1

1,542

△6.8

123

△53.0

1,542

△6.8

123

△53.0

H29 Q2

3,512

△6.1

359

△39.2

1,970

△5.6

236

△27.9

H29 Q3

6,498

+9.8

1,197

+83.3

2,986

+37.0

838

13.3倍

H29 Q4

9,067

+20.2

2,042

+102.9

2,569

+158.0

845

+239.3

                 
H30 Q4 非開示   非開示          

単位:「百万円」、△はマイナス累計・QoQの%は前期との比較

 

■自社販売部門

・平成28年6月23日に発売した「牧場物語 3つの里の大切な友だち(ニンテンドー3DS)」が順調なセールス

・平成28年11月10日に発売した「Fate/EXTELLA(フェイト/エクステラ)(PS Vita・PS4)」が、シリーズ前作実績を大幅に上回るヒット

・平成29年3月16日に発売の「閃乱カグラ PEACH BEACH SPLASH(PS4)」も好調なセールスを記録

 

■アミューズメント部門

・新型マシンとして平成28年6月23日より「ドラゴンクエスト モンスターバトルスキャナー」を、平成28年7月7日より「ポケモンガオーレ」を、それぞれ稼働開始

 

 

<音楽映像事業>

 

売上高

%

営業利益

%

売上高

(QoQ)

%

営業利益

(QoQ)

%

H27 Q4

4,699

-

1,089

-

1,533

-

352

-

                 
H28 Q1

912

+10.5

306

+34.1

912

+10.5

306

+34.1

H28 Q2

2,101

+13.9

576

+35.3

1,189

+16.6

270

+37.0

H28 Q3

2,963

△6.4

797

+8.1

862

△34.8

221

△29.2

H28 Q4

4,527

△3.7

1,308

+20.1

1,564

+2.0

511

+45.1

                 
H29 Q1

945

+3.7

253

△17.3

945

+3.7

253

△17.3

H29 Q2

2,249

+7.1

599

+4.0

1,304

+9.6

346

+28.1

H29 Q3

3,709

+25.2

990

+24.2

1,460

+69.3

391

+76.9

H29 Q4

5,607

+23.8

1,603

+22.5

1,898

+21.3

613

+19.9

                 
H30 Q4 非開示   非開示          

単位:「百万円」、△はマイナス累計・QoQの%は前期との比較

 

■音楽映像制作部門

・TVアニメ「魔法つかいプリキュア!」等のパッケージ商品化を行った

・平成28年7月より当社主幹事TVアニメ「クオリディア・コード」を放送した

・平成28年10月よりTVアニメ「刀剣乱舞-花丸-」を放送し、同タイトルのBlu-ray・DVDが大ヒット

・国内外の映像配信を中心とした二次利用収入が好調に推移

 

■ステージ制作部門

・「ミュージカル『テニスの王子様』」、「舞台『弱虫ペダル』」、「ミュージカル『薄桜鬼』」、「舞台『K』」「超歌劇『幕末Rock』」といったシリーズ作品の新作公演を行い、それぞれ好調に推移

・新作タイトルが非常に好評で、「舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺」は5月公演に続き12月には再演を行い、『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』は6月公演に続き1月に続編公演を行い、それぞれのBlu-ray・DVD販売も非常に好調な推移

 

 

<今後の見通し>

・オンライン事業は、既存タイトルの堅調維持に努めると共に、自社及び他社の有力IPの使用や、強力なパートナ

ー企業とのアライアンスにより、新規ヒットタイトルの創出に努める

 

・コンシューマ事業は、パッケージソフト部門におきまして、自社IPのシリーズ展開を国内外において積極的に進めるとともに、新規IPの創出、新たなプラットフォームへの対応に注力していく

・また、アミューズメント部門におきましては、引き続きキッズアミューズメント分野での存在感を発揮しつつ、新たな分野へのチャレンジによる市場開拓に取り組む

 

・音楽映像事業は、音楽映像制作部門におきまして、厳選したコンテンツ投資と二次利用の積極拡大により、パッケージビジネスから配信ビジネスへの市場の流れに迅速かつ柔軟に対応

・ステージ制作部門におきましては、2.5次元ビジネスのリーダーとしての地位を確固たるものとすべく、良質なコンテンツの獲得・提供に努めるとともに、二次利用や海外展開により更なる拡大に努める

 

・オンライン事業、コンシューマ事業、音楽映像事業の全ての事業を横断的に展開する、当社を代表するようなコンテンツの創出に注力する

 

 

<決算短信より>

・減損損失:4000万円(コンシューマ事業用資産)

・広告宣伝費:19億5100万円(前期:31億8700万円)

・研究開発費:4億2200万円(前期:5億1800万円)

 

 

<決算説明資料より>

■P4:業績ハイライト

・当初の売上予想は下回ったものの、最終利益は業績予想達成

・各段階利益で過去最高益を達成、経営統合以来5期連続の増益

■P13:コンシューマ事業

・「牧場物語」、「Fate」、「閃乱カグラ」の新作ヒットが大きく貢献

・利益は倍増の前期比増収増益

■P20:オンライン事業 開発パイプライン

・未発表3本(パイプラインには検討中のタイトルは含めておりませんが、リリース本数をコミットするものではありません。)

■P21:コンシューマ事業 2018年3月期の取り組み

・主力シリーズのNintendo Switch版を投入

■P25:配当予想/配当方針

2018年3月期:普通配当30円に創立20周年記念配当3円を加え、年間33円を計画

 

 

<60億の壁にぶち当たりつつも統合以来5年連続増収増益、過去最高益に拍手のbelieveアナリストはこう見る>

・1Qで「オンラインがダメそうなのを(中国次第が読めないけど)いかにコンシューマで盛り返すかが今期のテーマ。」

2Qで「オンラインがダメそうなのをいかにコンシューマ+音楽映像で盛り返すかが今期のテーマは継続中です。」

と書いてきましたが、まさにその通りで、今まで業績を牽引してきた「ログレス」をどうカバーするかでしたが、

見事にコンシューマと音楽映像の2勝で、オンラインの負け(とは思わないけど)をフォローしましたね。

 

・今期予想は壁の60億。コンシューマも音楽映像も今期も大丈夫ではという感じなので、

オンラインでログレス以外の1本が出るか。これは小~中ヒット2本でもよいわけですが、1本は出てほしいですね。

既存の4本の中だと、ORDINAL STRATA>戦刻ナイトブラッド>しま松=天歌統一ぷろじぇくと

の順番でヒットしそうかなぁと。

「天歌統一ぷろじぇくと」はR18版があるので底堅い可能性も?(収益として入ってくるのか謎ですが)

自社IPモノで、スマホ向け出ないかなぁと。

オンラインについては、「ログレス」の海外、「ディズニー」の運営変更後もちょっとだけ注目。特に後者。

 

コンシューマについては、現段階でPS4/Switchへ全力でよいと思いますので、いいと思います。

Switchの「牧場物語」は、久々に据え置き機なので、海外でも売れるのを希望。

「Fate/EXTELLA 2」(仮)については、2017年12月~2018年3月予想。出るかなぁ?

「NO MORE HEROES」は来期2018年ですかね。

「Fate/EXTRA」系をPS4/Switchに移植は無理でしょうか・・・。

アーケードの「TRYPOD」も面白そうではあるけど、UFOキャッチャーの100円で取れそうを覆す魅力はあるだろうか?

あと、タカラトミーの方で「ポケモンガオーレ」が好調と書いてあったぞい。

 

 

音楽映像については、ステージは無双なので、次につながる舞台ができるならそれで。

できれば自社で箱を作ってほしいけど、いろいろと無理そうだし、カドカワが所沢に2.5次元の箱作ってるし

現状の環境で頑張るしかないですかね。円盤まで売れているのはデカイ。

アニメについては「Fate」は今期末~来期に向けてという感じなので、数字としてはそこまで期待せず、

ゲームやFate/Goのコラボなどへの波及効果を期待な感じで。

あ・と・さ 自社IPのアニメのヒットはまだぁ~?????(おこ)

環境が厳しいのは承知していますが、それでも刺さる作品が大ヒットする環境はあるわけで、

実現できないのはプロデューサーが無能だからでは?とそれくらいな感じのスタンスで。

だって主幹事アニメだけ大コケが続いていて、ここだけずっとマーベラスエンターテイメント時代のままなんですもん。

「東京喰種」取れてあの映像化はないだろーーーーーーーーおいおい。映像化難しいにしてもだなぁ。

「クオリディアコード」A-1 Pitcuresに任せて、あの絵はないだろーーーーーーーおいおい。時間とお金両方なかったの?

主幹事じゃないアニメはヒットしているわけで、ここに有能な人来て欲しい。切実。

でもマーベラスのアニメ部門に有能な人が来るって感じは全くしないなーハハハ。

 

「幕末Rock」みたいな感じの全社横断プロジェクト。売れる作品出てくるのはいつかな。楽しみにしております。

スマホゲー制作他社に比べて入り口がたくさんあると思うので、

入口はどこからでもいいからまずはヒット見てみたいですね。